2015.03.09 19:00 更新
2015.03.06 配信
本体内にリチウムイオンバッテリを内蔵し、停電時には非常灯として利用できるLED電球が上海問屋から発売された。
微弱な電源波形を検出する「停電感知回路」を搭載し、電源スイッチのON/OFFに関係なく停電時には自動的に点灯。また照度センサが内蔵され、周囲が明るい環境では点灯しないため、無駄な電力消費を抑えることができる。
通常は一般的なLED電球として利用可能。また非常時でも照度センサにより、無駄な電力消費を抑えることができる |
通常時は照明器具に装着し、一般的なLED電球としての利用が可能。明るさはフル点灯とハーフ点灯の2段階調整に対応し、柄の部分を引き出してロックすることで、懐中電灯のように使うこともできる。
口金はE26、光束はフル点灯時320lm/ハーフ転倒時160lm。内蔵バッテリー容量は3.7V/200mAh、バッテリー充電時間は4~5時間、駆動時間はフル点灯時約3時間/ハーフ点灯時約6時間。外形寸法は、φ70×L122~157mm、重量約180g。
柄の部分を伸ばせば、懐中電灯代わりに使うこともできる |
文: GDM編集部 池西 樹
上海問屋(株式会社ドスパラ): http://www.donya.jp/