2015.03.11 10:39 更新
2015.03.10 配信
Intel初のSoC版サーバープロセッサ、Xeon Dを搭載するマイクロサーバー向けマザーボードがASRockからリリースされた。フォームファクタはMini-ITXと同等の奥行で、縦を延長したExtended ITXに対応する。
ネットワークは10ギガビットLAN×2で、コネクタ形状はRJ45またはSFP+がラインナップ。メモリはDDR4 ECC UDIMM/RDIMM×4、SATAポートはSATA3.0(6Gbps)×6(うち2ポートはSATA DOM対応)で、拡張スロットはPCI-Express(x16)×1、PCI-Express(x4)×1を備える。
なおこの製品は3月16日よりドイツ ハノーバーで開催される「CeBIT 2015」にてお披露目され、4月中より順次発売が開始される。
文: GDM編集部 池西 樹
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