今後の展開に期待したいプロトタイプモデル2種

Lian Liは公式Facebookにて、「CeBIT 2015」でお披露目予定のデスク型PCケース「DK-Q2」と、オープンフレームCube型ケース「PC-08」のプロトタイプモデルを公開した。

「DK-Q2」のマザーボードトレイ部は取り外しが可能になるようだ

「DK-Q2」は、「DK-01/02」シリーズの後継モデルで、E-ATXにも対応できるであろう広大な内部スペースを実現。またマザーボードトレイ部が着脱式となり、組み立ても用意に行えるようになっている。

PC-O8

「PC-O8」は、オープンフレームケース「O」シリーズの流れを組むCube型ケース。熱源を左右に分離するデュアルチャンバ方式を採用。画像を見る限り内部スペースもゆとりがあり、こちらもかなりハイエンドな構成に対応できそうだ。

熱源を左右に分離するデュアルチャンバ方式を採用。画像を見る限り内部スペースはかなり余裕がある

なお両モデルとも今後のフィードバックを参考に、製品版までにさらに改良を重ねていくとしている。

文： GDM編集部 池西 樹
Lian Li Industrial Co. Ltd.： http://www.lian-li.com/