2015.03.16 18:40 更新
2015.03.16 配信
背面部にシンクライアント端末を搭載できる、新開発スタンドを採用する仮想デスクトップ環境向け液晶ディスプレイ。各端末とのマルチモニター環境を含めた表示確認と、すべての角度における転倒安全性確認が実施され、オフィスの仮想環境化をスムーズに実施できる。
IPSパネルを採用する広視野角モデルは、24.1インチWUXGA(1,920×1,200ドット)対応の「FlexScan EV2455-PX」と、23.8インチフルHD対応の「FlexScan EV2450-PX」の2種。
映像への視線移動を遮らないフレームレス表示と、フロント部の装飾や継ぎ目を排したシンプルなデザインが特徴の「FUSION DESIGN」コンセプトモデルで、快適な作業環境を提供。さらに最大68%ブルーライトを低減できる「ブルーライトカット機能」や、画面のチラツキを抑えた「フリッカーフリー技術」により、長時間作業の負担を軽減した。
視野角は水平/垂直178度、コントラスト比1,000:1、応答速度5ms。インターフェイスはDVI-D×1、DisplayPort×1、HDMI×1、D-Sub×1を備える。
TNパネルを採用するエントリーモデルは、24.1インチWUXGA(1,920×1,200ドット)対応の「FlexScan EV2416W-PX」、23.0インチフルHD対応の「FlexScan EV2316W-PX」、21.5インチフルHD対応の「FlexScan EV2116W-APX」の3モデル展開。
視野角は水平170度/垂直160度、コントラスト比1,000:1、応答速度5ms。インターフェイスはDVI-D×1、DisplayPort×1、D-Sub×1で、「ブルーライトカット機能」を備える。
なお原稿執筆時点の確認済みクライアント端末は、DELL「Wyse 3010-T10」「Wyse 5012-D10D/D10DP」「Wyse 5020-P25」、HP「t310」「t520」の計5モデルで、その他確認がとれた製品はこちらのサイトで随時公開される。
文: GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/