2015.03.17 11:22 更新
2015.03.17 配信
190mm角のコンパクトサイズを実現したASUS「VivoPC VM」シリーズに属する新製品。Google Play/App Storeからダウンロードできる専用アプリを使えば、無線LANを経由してスマートフォン・タブレットのタッチパネルを使い、PCを簡単操作することができるのが特徴だ。
「VivoPC VM62N」(市場想定売価税込118,500円前後)は、Core i5-4210UとGeForce 820Mを搭載するハイエンドモデル。メモリはDDR3 16GB、ストレージは1TB HDDで、ワイヤレスの日本語キーボードとマウスが付属する。
「VivoPC VM62」(市場想定売価税込86,000円前後)は、Core i3-4030UとIntel HD Graphics 4400を搭載するミドルレンジモデル。メモリはDDR3 8GB、ストレージは500GB HDDで、USBの日本語キーボードとマウスが付属する。
「VivoPC VM42」(市場想定売価税込54,000円前後)は、Celeron 2957UとIntel HD Graphicsを搭載するエントリーモデル。メモリはDDR3 4GB、ストレージは500GB HDDで、ワイヤレスの日本語キーボードとマウスが付属する。
その他のスペックは共通で、ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0。インターフェイスはUSB3.0×4、USB2.0×2、マルチカードリーダ、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、S/PDIF出力×1など。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×1を備え、上位2モデルは4Kの高解像度表示に対応する。
外形寸法は、W190×D190×H56.2mm、重量約1.2kg。OSはWindows 8.1 64bit版がプリインストールされる。
文: GDM編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/jp/