2015.03.17 12:37 更新
2015.03.17 配信
レノボから、オフィス向けワイド液晶ディスプレイの新モデル「ThinkVision T」シリーズが登場。画面サイズは21.5インチから24インチまでの7モデルで、3月20日より順次発売が開始される。
従来モデルからディスプレイスタンドを刷新。オプションの「ThinkCentre Tiny クランプブラケットマウントキット」を使えば、同社のコンパクトPC「ThinkCentre Tiny」の背面搭載が可能。オールインワンPC風にすることで、設置スペースを大幅に削減することができる。
IPSパネルを採用する広視野角モデルは、24インチ「T2454p」、23.8インチ「T2424p」、23インチ「T2324p」、21.5インチ「T2224p」「T2224z」の5モデルがラインナップ。
いずれも解像度はフルHD、視野角は水平/垂直178度、輝度250cd/m2(「T2454p」のみ300cd/m2)で、入力インターフェイスはHDMI1.4×1、DisplayPort1.2×1、D-Sub×1の3系統を備える。
TNパネルを採用するコストパフォーマンスモデルは「T2254p」「T2254」の2モデル展開。液晶サイズは22インチ、解像度は1,680×1,050ドットで、視野角は水平170度/垂直160度、輝度250cd/m2。入力インターフェイスはHDMI1.4×1(「T2254」は非搭載)、DisplayPort1.2×1、D-Sub×1を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/