2015.03.18 10:54 更新
2015.03.17 配信
NVIDIAより正式発表された、新たなフラッグシップGPU「GeForce GTX TITAN X」搭載グラフィックスカードがZOTACから登場した。第2世代Maxwellアーキテクチャを採用するGPUで、CUDAコア数は3,072基。4K解像度のゲームを最高画質でプレイすることを想定した。
コアベースクロック1,002MHz(リファレンス1,000MHz)、ブーストクロック1,089MHz(同1,075MHz)で、いずれもリファレンスモデルからオーバークロックが施された。メモリクロックは標準仕様の7,010MHz、メモリバス幅384bitで、GDDR5 12GBの大容量メモリを実装する。また、クーラーもリファレンス準拠の2スロット占有モデルが搭載されている。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、出力インターフェイスはDVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×3の5系統を装備。PCI-Express補助電源コネクタは8pin+6pin構成で備える。
文: GDM編集部 絵踏 一
ZOTAC International (MCO) Ltd.: http://www.zotac.com/