2015.03.18 16:38 更新
2015.03.18 配信
Bluetooth4.0接続に対応する、ポータブルワイヤレススピーカーの新製品。本体カラーはシルバーとブラックの2色がラインナップされる。
入力信号に追従し、スピーカーを動的にコントロールする「スマートアンプ」、新開発振動板「ODMD」(Onkyo Double-Molding Diaphragm)、瞬時に大容量の空気を的確に駆動する「デュアルパッシブラジエーター」、反動板を利用して凝縮した空気を一気に放射する「コンプレッションリフレクター」で構成される「Smart Audio Technology」により、クリアかつパワフルなサウンドを楽しむことができる。
プロファイルはA2DP、コーディックは標準的なSBCに加え、低遅延かつ音質の劣化が少ないaptXに対応。また2台の「SAS200」を協調動作させることで、ステレオ再生が可能な「TWS」(トゥルーワイヤレスステレオ)をサポートする。
スピーカー構成は40mmフルレンジ×2、80×40mmパッシブラジエター×2。電源はリチウムイオンが内蔵され、充電時間は約4時間、連続再生時間は約8.5時間。外形寸法は、W180×D59×H53.5mm、重量740g。Bluetooth通信範囲は10mで、AUDIO IN入力による有線接続もサポートされる。
SAS200S(シルバー) | SAS200B(ブラック) |
文: GDM編集部 池西 樹
オンキヨー株式会社: http://www.jp.onkyo.com/