2015.03.20 12:12 更新
2015.03.20 配信
DSDフォーマットをサポートするハイレゾ対応USB DAC、ASUS「Essence」シリーズ3モデルの国内発売が本日より開始された。
「Essence III」は、5.6MHz/1bit DSDに対応するフラッグシップモデル。RCA/XLR出力に加え、miniXLR出力を備え、バランス出力ヘッドホンにも対応。またAnalog Devices製オペアンプ「AD827SQ」を計4基搭載し、原音に限りなく忠実なサウンドを楽しむことができる。
リニアPCMは192kHz/24bitまで対応。SN比は117dB、THD+Nは0.0005%(-105dB)、周波数特性は10Hz~48kHz。外形寸法は、W322×D228×H71mm。対応OSはWindows 8.1/8/7/XP、Mac OS X。
Essence One MKII |
「Essence One MKII」は、「Xonar Essence One」をベースにしたDSD対応モデル。
DSDは2.8MHz/1bit、リニアPCMは192kHz/24bitまで対応。また元データのサンプリングレートを最高8倍までアップさせる「8倍整数倍アップサンプリング」機能を搭載し、標準音源を奥行きのある豊かな音質に変更することができる。
オペアンプはTI製「NE5532P」で、SN比は120dB、THD+Nは0.000316%(-110dB)、周波数特性は10Hz~48kHz。外形寸法は、W230×D261.33×H60.65mm。対応OSはWindows 8.1/8/7/XP、Mac OS X。なおオペアンプを新日本無線「MUSE 01」に変更した「Essence One MKII MUSES Edition」も用意される。
Essence One MKII MUSES Edition |
文: GDM編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/jp/