送受信ユニット内蔵で延長器を使うことなく長距離施設が可能

送受信ユニットが一体化され、最長150mまで対応するHDMIケーブル「HDMI AOC」シリーズが、コレガブランドからリリースされた。長さは30m、50m、70m、100m、150mの5モデルがラインナップされる。

ケーブルは光ファイバー製のため、外部電磁波ノイズに強いのが特徴。また細径軽量デザインで、取り回しが容易なため、長距離のケーブル敷設に最適としている。

インターフェースはHDMI TypeA、表示解像度は4Kまでサポートされ、3D表示、Deep Color、HDCPに対応する。最少曲げ半径は57mm、最大消費電力は250mWで、外部電源は不要。

HDMIケーブル 20M 回転ドラムタイプ（型番：CG-HDMI20RL）	LANケーブル 30M 回転ドラムタイプ（型番：CG-UTP30RL）

また持ち運びが用意な回転ドラム式ケーブルとして、HDMIケーブル「CG-HDMI20RL」（20m）と、CAT5e規格準拠のLANケーブル「CG-UTP30RL」（30m）も同時にリリースされている。

文： GDM編集部 池西 樹
アライドテレシス株式会社コレガ事業部： http://corega.jp/