2015.03.24 11:14 更新
2015.03.24 配信
1月7日付プレスリリースで一報をお届けした、PCI-Express2.0(x4)対応SSD「HyperX Predator PCIe SSD」シリーズが正式発表、即日出荷が開始された。
フォームファクタはM.2 2280と、PCI-Express用HHHL(Half-Height/Half-Length)の2種で、後者はロープロファイルに対応。容量はいずれも240GBと480GBの2モデルがラインナップされる。
コントローラはMarvell「88SS9293」を採用。主なスペックは、480GBモデルがシーケンシャル読込1,400MB/sec、書込1,000MB/sec、ランダム読込130,000 IOPS、書込118,000 IOPS。240GBモデルはそれぞれ、1,400MB/sec、600MB/sec、160,000 IOPS、書込119,000 IOPSとされ、SATA3.0(6Gbps)をはるかに超える性能を実現している。
消費電力はアイドル時1.38W/書込時最大8.25W、動作温度は0~70度で、耐振動は2.17G(7~800Hz)。書込耐性は240GBモデルが415TB(1.6DWPD)、480GBモデルが882TB(1.7DWPD)、MTBFは100万時間で、製品保証は3年間。
文: GDM編集部 池西 樹
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