2015.03.25 11:04 更新
2015.03.24 配信
Amazonが昨年より販売を開始している、格安のストリーミングデバイス「Amazon Fire TV」「Fire TV Stick」に新機能アップデートが発表された。
まずセットボックスタイプの「Amazon Fire TV」は、新たにUSBストレージに対応。既存の内蔵ストレージを拡張し、ゲームやアプリ、映画などのコンテンツをこれまで以上に保存できるようになった。また、“private listening”のためBluetoothヘッドセットも新たにサポートする。
スティック型デバイスの「Fire TV Stick」を合わせ、両方のデバイス向けの新機能も追加。WEB認証を必要とするネットワークにログインすることで、主要なホテルや一部大学の寮において無線LAN接続が可能。さらに暗証番号の非表示機能のほか、リモコンのホームボタンからスリープ状態に移行したり、ミラーリング表示させるためのショートカット機能が追加されている。
また、すでに「Amazon Fire TV」を展開している欧州において、「Fire TV Stick」の販売開始もリリース。イギリスとドイツにて35ユーロ(もしくは35ポンド)で販売する。すでに受注は始まっており、4月中旬より出荷が開始される予定だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
Amazon: http://www.amazon.com/