2015.04.01 11:03 更新
2015.03.31 配信
MicrosoftのWindowsタブレット「Surface」シリーズの新モデル「Surface 3」がリリース。OSはRTではなくWindows 8.1を搭載し、Windows 10へのアップデートにも対応する。厚みは8.7mmで重さもわずか622gと、歴代シリーズで最薄・最軽量のボディが特長。microsoftstore.comでのプレオーダーも開始されているほか、2015年後半にはLTE対応モデルも発売される見込みだ。
プロセッサには、Intelの新型モバイル向け「Atom X7」を搭載。ディスプレイは1,920×1,280ドットの10.8インチClearType HDマルチタッチ液晶を採用し、筆圧感知対応のデジタイザペン「Surface Pen」による手書き入力もサポートする。そのほか、フロント350万画素/リア500万画素のカメラやDolby audio対応のステレオスピーカーを実装。ネットワークはBluetooth 4.0、IEEE802.11ac対応の無線LANに対応する。
インターフェイスは、フルサイズのUSB3.0、miniDisplayPort、microSDスロット、充電用のmicroUSBを実装。動画再生で最長10時間駆動するなど、長大なバッテリーライフも特長とする。
なお、一体型のカバーキーボード「Surface 3 Type Cover」や4色の「Surface Pen」、「Surface 3 Docking Station」などの各種アクセサリも同時に発売される。
文: GDM編集部 絵踏 一
Microsoft Corporation: http://www.microsoft.com/