2015.04.01 17:41 更新
2015.03.31 配信
Googleは、独自Webアプリケーション向けOS「Chrome OS」を採用したノートPCやスティック型端末などを発表した。
ASUSからは、世界初の10インチコンパーチブルChromebook「Chromebook Flip」と、スティック型端末「Chromebit」が登場。発売時期および価格は前者が6月で249ドル、後者は夏頃予定で100ドル以下になる予定だ。
Haierモデル | Hisenseモデル |
また149ドルという低価格を実現した11.6インチChromebookが、中国HaierおよびHisenseからリリース。いずれもプロセッサはRockchip RK3288(1.8GHz)で、2GBメモリと16GB eMMCを内蔵する。なお前者はAmazonで、後者はWalmartでそれぞれ予約受付が開始されている。
なおGoogleでは、TRUE、XOLO、Nexianと新たなパートナーシップを締結。従来のパートナーであるAcer、AOPEN、ASUS、Dell、HP、Lenovo、LGを含め、今後数ヶ月のうちに199ドル~499ドルまでのChromebookが展開されるとしている。
文: GDM編集部 池西 樹
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