2015.04.01 21:00 更新
2015.04.01 配信
「MDR-ZX770BN」は、Bluetoothとデジタルノイズキャンセリング機能を搭載する、ワイヤレスヘッドホン新製品。ハンズフリー通話用マイクを内蔵し、NFC機能も備えた。
周囲の騒音をボタンひとつで分析し、最適なキャンセリングモードを自動で選択する「AI(Artificial Intelligence)ノイズキャンセリング機能」を装備。ワイヤレス(Bluetooth)+デジタルノイズキャンセリング、ワイヤレス(Bluetooth)、デジタルノイズキャンセリング、付属の接続コードを使った通常ヘッドホンの4通りのスタイルで音楽を楽しむことができる。
ドライバユニットは40mm、300kJ/m3高磁力ネオジウムマグネットを採用。イヤーパッドはレザーと低反撥ウレタンフォームを採用し、快適な装着感と高い気密性を両立させた。またハウジング上部には通気孔を備え、低域における通気抵抗をコントロールする「ビートレスポンスコントロール」を搭載させた。
カラーはブラック(MDR-ZX770BN/B)とブルー(MDR-ZX770BN/L※画像左)の2色をラインナップする「MDR-ZX770BN」 |
電源には内蔵充電式リチウムイオン電池を内蔵し、約2.5時間の充電で連続音声再生は最大13時間(ノイズキャンセリング機能ON時、OFF時は最大19時間)。連続通話時間は最大10時間(ノイズキャンセリングOFF時最大19時間)。待ち受け時間は最大26時間(同150時間)。
ノイズキャンセリング機能が省略されたBluetoothヘッドホン「MDR-ZX330BT」も同時リリース。ハンズフリー通話用マイクを内蔵し、NFC機能も搭載。
ドライバユニットは直径30mmで、音楽の再生・一時停止・音量調整などの基本操作ができるジョグスイッチを装備させた。
電源には内蔵充電式リチウムイオン電池を内蔵し、約4時間の充電で連続音声再生は最大30時間。連続通話時間は最大30時間で、待ち受け時間は最大300時間とされる。
文: GDM編集部 松枝 清顕
ソニー株式会社: http://www.sony.jp/