高速光学式センサー搭載。リフトオフディスタンスの手動調整など多彩なカスタム要素も

ROCCATの人気ゲーミングマウス「Kone XTD」の光学式モデルにあたる、「Kone XTD Optical」が国内向けに発売開始。同クラス最高峰となる6,400dpiの高速「Pro-Optic R5」センサーを搭載するのが特長だ。

エルゴノミクスデザインのボディを採用し、左右クリックには信頼性に優れたオムロン製スイッチを実装。ARMベースの32bit MCU「Turbo Core V2」を内蔵し、リフトオフディスタンスを手動調整できる「ADCU（Adjustable Distance Control Unit）」、1つのボタンに2つの機能を割り当てられる「EASY-SHIFT[+]」など独自機能を多数備える。
　なお、本体に576KBのオンボードメモリを内蔵し、各種カスタマイズ内容を保存可能。1,680万色カスタムに対応したLEDイルミネーション機能にも対応する。

接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hz（応答速度1ms）に対応。最大加速度50G、トラッキング速度5.08m/s（200ips）、フレームレートは12,500fps。外形寸法W78×D135×H40mm、重量約120g（ケーブル含まず）。5g×4のウェイト調節機能も備える。

文： GDM編集部 絵踏 一
ROCCAT： http://www.roccat.org/