2015.04.07 20:00 更新
2015.04.07 配信
ソニーは、スマートフォンやタブレットなど、拡大するもモバイル機器市場の需要増を想定し、積層型CMOSイメージセンサーの生産能力増強を発表した。
ソニーは今年2月に、総額約1,050億円の投資により現在の約60,000枚/月から2016年6月末時点で約80,000枚/月までの増産を発表済みだが、さらに総額約450億円の設備投資を行う事で、約87,000枚/月まで増強される。
なお今回行われる設備投資は、長崎テクノロジーセンター(長崎県諫早市:約240億円)と、山形テクノロジーセンター(山形県鶴岡市:約210億円)。
文: GDM編集部 松枝 清顕
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/
ソニーセミコンダクタ株式会社: http://www.sony-semiconductor.co.jp/