クアッドHD対応の有機EL液晶を採用したフラッグシップスマホ

「Mobile World Congress 2015」に合わせて発表された、Samsungブランドのフラッグシップスマートフォン「Galaxy S6/S6 edge」の国内発売が4月23日より開始される。通信キャリアはNTTドコモとau（Galaxy S6 edgeのみ）。

NTTドコモ版「Galaxy S6 edge」

いずれも液晶はクアッドHD（2,560×1,440ドット）対応の5.1インチ有機ELで、「Galaxy S6 edge」には左右両端をカーブさせた曲面ディスプレイを採用。またプロセッサには、オクタコアCPU（クアッド2.1GHz+クアッド1.5GHz）が実装され、メモリはLPDDR4 3GB、OSはAndroid 5.0がプリインストールされる。

NTTドコモ版「Galaxy S6」

製品ラインナップはNTTドコモ版「Galaxy S6 edge」が、グリーンとゴールドの2色で、ストレージは64GBのみ。「Galaxy S6」がゴールド、ブラック、ホワイトの3色でストレージは32GBのみ。au版「Galaxy S6 edge」はゴールド、ブラック、ホワイトの3色で、ストレージは32GBと64GBの2種が用意される。なお詳細スペックについてはこちらのリリースを合わせて参照いただきたい。

au版「Galaxy S6 edge」

文： GDM編集部 池西 樹
サムスン電子ジャパン株式会社： http://www.samsung.com/jp/