Qualcomm製オクタコアを採用したハイエンドファブレット

ZTEから、5.5インチ液晶を採用したファブレット「ZTE Blade S6 Plus」の発売が開始された。今年1月にリリースされた「ZTE Blade S6」の大画面モデルで、筐体には丸みを帯びたアルミ製のユニボディを採用する。

プロセッサはQualcomm製オクタコアCPU Snapdragon 615 MSM8939（1.5GHz）で、メモリは2GB RAMと16GB ROMを標準装備。解像度は1,280×720ドット、カメラはSony IMX214（1,300万画素 AF）と500万画素ワイドアングルを搭載し、インターフェイスはmicroUSB、3.5mmイヤホンポート、microSDスロットを備える。

ネットワークはBluetooth 4.0、IEEE 802.11b/g/nをサポート。通信ポートはデュアルSIM（nanoSIM×2）で、通信規格は、LTE B1/B3/B7/B8/B20、UMTS 900/2,100MHz、GSM 850/900/1,800/1,900に対応する。

外形寸法は、W77×D156.6×7.7mm、重量139.3g。OSはAndroid 5.0.2（Lollipop）がプリインストールされる。

文： GDM編集部 池西 樹
ZTE Corporation： http://wwwen.zte.com.cn/