USB3.1やUltra M.2など最新インターフェイスに対応

グローバルプレスリリースで一報をお届けした、世界初のLGA2011v3対応Mini-ITXマザーボード「X99E-ITX/ac」の国内発売が4月24日より開始される。

電源回路はデジタル制御「Digi Power」による6フェーズ構成で、「Premium 60A Power Choke」や「Fairchild 60A Dual Cool DrMOS」「12K Platinum Caps」など高効率・高耐久のコンポーネントを搭載。さらにCPUソケットには、ピン数を増やしオーバークロック耐性を引き上げる「XシリーズOCソケット」を採用する。

またSATA ExpressやPCI-Express3.0（x4）接続のUltra M.2、USB3.1 Type-Aなど最新規格のインターフェイスに対応。ネットワークはギガビットLAN×2（Intel I218V/I211AT）、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0をサポートし、コンパクトながら高い拡張性を実現しているのも特徴だ。

CPUクーラーはNarrow ILMに対応。専用CPUクーラーと水冷クーラー固定用プレート（Cooler Master「Seidon 120V Plus/120V」用）が付属される

チップセットはIntel X99 Express、メモリスロットはDDR4-3200×2（最大32GB/ECC対応）、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、miniPCI-Express×1で、オーディオチップにはRealtek「ALC1150」とTI製ヘッドホンオペアンプ「NE5532」を搭載する。なおCPUクーラーはNarrow ILMで、専用CPUクーラーと水冷クーラー固定用プレートが付属される。

文： GDM編集部 池西 樹
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