2015.04.13 15:51 更新
2015.04.13 配信
NECとレノボより、「山形県米沢市ふるさと応援寄附金」(ふるさと納税)の返礼品(特典)として、NECパーソナルコンピュータ米沢事業場で生産されたノートPCの採用がアナウンスされた。
通称「ふるさと納税」こと「ふるさと応援寄附金」は、個人が自治体へ2,000円を超える寄付を行った際、住民税のおよそ2割程度(2015年4月1日より拡大)が所得税と住民税からそれぞれ還付・控除される“自治体への寄付金”のこと。今回はNECノートPCブランド発祥の地であり、現在でもNEC製PCにおける国内唯一の生産拠点として稼働している、米沢市ゆかりのノートPCが特典として採用された。
対象のモデルは、世界最軽量の13.3インチコンバーチブルノートPC「LaVie Direct HZ」と、A4サイズノートPC「LaVie Direct NS(e)」の2機種。また、2015年2月よりNECパーソナルコンピュータ米沢事業場における生産を開始している、レノボ製の14インチマルチタッチノートPC「ThinkPad X1 Carbon」、12.5インチ薄型・軽量ノートPC「ThinkPad X250」も返礼品として選ばれた。
対象製品は各100台の限定数で、本日より米沢市にて返礼品申し込みの受付けが開始されている。
文: GDM編集部 絵踏 一
NECパーソナルコンピュータ株式会社: http://www.necp.co.jp/
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/