BTO方式で柔軟なカスタマイズに対応

VAIOブランドから、15.5インチ液晶を採用するスタンダードノートPC「VAIO Fit 15E | mk2」がリリースされた。

既存モデル「VAIO Fit 15E」の後継にあたり、D-Sub端子の他、TPMセキュリティチップやS4/S5からの起動など、ビジネス向け機能を強化。またカラーバリエーションとして、ピンクが新たに追加されている。

最小構成スペックは、解像度がWXGA（1,366×768ドット）、CPUはCeleron 2957Uで、DDR3 4GBメモリ、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ等で構成。なお液晶はフルHD解像度やタッチパネルを選択可能。またCPU、HDD、メモリ、光学ドライブはいずれもBTO方式によるカスタマイズに対応する。

インターフェイスは、USB3.0×1、USB2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、SDカードスロット×1、HD Webカメラ、音声入出力等。ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth4.0をサポートする。

外形寸法は、W380.3×D260.8×H25.1mm（タッチパネル時は26.1mm）、重量約2.5kg（同2.7kg）。OSはWindows 8.1 Pro/Windows 8.1/Windows 7 Professionalを選択できる。

文： GDM編集部 池西 樹
VAIO株式会社： http://vaio.com/