玄人志向からUSB3.1に対応する周辺機器計3モデル登場

3月25日付プレスリリースにて開発完了がアナウンスされた、玄人志向のUSB3.1対応周辺機器3モデルが正式発表、4月下旬より順次発売が開始される。

「GW2.5FST-SU3.1」は、2.5インチSSD/HDDに対応するポータブルHDDケース。内蔵インターフェイスはSATA3.0（6Gbps）で、厚さ7/9.5mmのドライブに対応。また上部カバーを開け、ドライブを内蔵、カバーを閉めるだけの3ステップで組み立てが完了する、イージーデザインも特徴だ。

外形寸法は、W88×L132×H14.5mm、重量約80g（本体のみ）。対応OSはWindows 8.1/8/7。なおこのモデルの発売を記念して、2015年5月1日（金）から5月10日（日）まで、Crucial「BX100/MX200」シリーズと同時購入で税込1,000円引きとなるキャンペーンも開催される。

GW3.5FST-SU3.1

「GW3.5FST-SU3.1」は、3.5インチHDDに対応する外付けHDDケース。こちらも内蔵インターフェイスはSATA3.0（6Gbps）で、接続機器の電源状態に合わせてON/OFFされる電源連動機能を備える。

外形寸法は、192×116×32mm、重量約320g（本体のみ）。対応OSはWindows 8.1/8/7で、製品にはACアダプタ、縦置きスタンドなどが付属される。

USB3.1A-P2-PCIE

「USB3.1A-P2-PCIE」は、USB3.1 Type-A×2を増設できるインターフェイスカード。搭載チップはASMedia「ASM 1142」で、バスインターフェイスはPCI-Express（x4/2.0時はx2動作、3.0時はx1動作）。

外形寸法は、82×79mm、重量約125g。対応OSはWindows 8/7で、SATA電源コネクタまたは4pinFDDコネクタによる給電が必要となる。

文： GDM編集部 池西 樹
玄人志向： http://kuroutoshikou.com/