2015.04.20 18:41 更新
2015.04.20 配信
フロント部にリムーバブルベイを5基搭載する、RAID対応NASの新製品。「N-RAID 5500K G2」シリーズの後継モデルで、64bit版OSを採用。これにより、HDDの容量制限が大幅に緩和され、最大30TBの大容量を実現した。
またネットワークポートはギガビットLAN×5を標準装備。リンクアグリゲーションによる最大5Gbpsの高速転送に加え、複数台からの同時アクセス時に負荷を分散することで、個々の転送速度低下を抑えることもできる
メインメモリは4GB、インターフェイスはUSB3.0×3、USB2.0×2、電源ユニットは130Wで、2,000mAhの非常用バッテリ(UPS)を搭載。RAIDレベルは0/1/5/6/10/JBOD(出荷時設定RAID 6)、ファイルシステムはExt3/Ext4/XFS/Btrfs(出荷時設定Ext4)をサポートし、RAIDボリュームはAES 256bit暗号化に対応する。
容量ラインナップは5TB、10TB、15TB、20TB、30TBの5モデル展開。外形寸法は、W230×D190×D240mm。対応OSは、Windows 8.1/7/Vista、Mac OS X 10.10/10.9/10.8.5/10.7.5/10.5.8/10.4.11。
文: GDM編集部 池西 樹
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