2015.04.21 14:36 更新
2015.04.21 配信
ひとり歩きを始めたばかりの子供の動きは予測不能。ふと目を話した隙にどこかへ行ってしまった・・・という時でも安心な、デジタル世代の「まいごひも」がキングジムからリリースされた。
「デジタルまいごひも」の電源を入れて、スマートフォンの専用アプリでペアリングすれば準備完了。「まいごひも」本体を子供の服や荷物に付けておくことで、本体とスマートフォンが離れた際にアラームで警告してくれるという仕組みだ。アラームが鳴る距離は約8~30mの範囲から4段階で設定可能で、狭い店舗の中や広い公園など、外出先に合わせて最適な設定を選択できる。また、手荷物に付けておけば、置き忘れ防止タグとして使用することも可能だ。
接続インターフェイスはBluetooth 4.0で、専用アプリはiOSとAndroid向けに用意される(5月上旬配信予定)。電源はボタン電池(CR2016)1個で、動作時間は約1,000時間。外形寸法はW×D×Hmm、重量約7g(ループ、電池含む)。本体のほか、着せ替え用ループ(赤1個)、ストラップ、テスト用電池、マニュアルが付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社キングジム: http://www.kingjim.co.jp/