2015.04.22 13:46 更新
2015.04.22 配信
高速NAS「LAN DISK A」シリーズに属する、1ドライブモデルと2ドライブモデル、合計5製品が5月下旬より発売される。
いずれも外出先からインターネット経由でファイルのやりとりができる「Remote Link3 」を搭載。専用アプリ「Remote Link Files」をスマートフォンにインストールするだけで、難しい設定を必要としない。
またDTCP-IPに対応。対応TVからのダビングができ、コンテンツをBlu-rayディスクへムーブしたり、対応機器で再生する事も可能。
その他、イメージバックアップソフト「Acronis True Image™ 2015 Personal」が無償ダウンロード提供されるのをはじめ、クラウド連携でのファイル同期、USB機器をネットワークで利用できる「net.USB」、Mac標準のバックアップ機能「TimeMachine」の対応など。
1ドライブモデル「HDL-ART」シリーズは、2TBと3TBの2モデル展開。読込約90MB/secの高速アクセスに対応する。
インターフェイスはギガビットLAN×1、USB2.0×2。外形寸法はW45×D138×H168mm、重量約1.2kg。設置方向は縦置き・横置き両用で、消費電力は最大36W、平均17W。
ミラーリング対応の2ドライブモデル「HDL2-ART」シリーズは、2TBと4TB、6TBの3モデル展開。転送速度はRAID 1で約100MB/sec、RAID 0で約74MB/sec。またHDDはドライバーひとつで簡単に着脱可能で、交換用HDDも用意されている。
インターフェイスはギガビットLAN×1、USB2.0×2。外形寸法はW90×D135×H176mm、重量約2.2kg。設置方向は縦置き・横置き両用で、消費電力は最大48W、平均23W。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/