2015.04.23 15:39 更新
2015.04.23 配信
昨年7月に発売が開始された、トランセンド製SATA3.0(6Gbps)SSD「SSD370」シリーズに、アルミニウム筐体採用モデルが追加された。既存のプラスチック筐体に比べて、強度が向上しているのが特徴だ。
オリジナルコントローラ「TS6500」と高速MLC NANDフラッシュを組み合わせ、シーケンシャル読込最大570MB/sec、書込最大470MB/sec、ランダム読込最大75,000 IOPS、書込最大75,000 IOPSの高速アクセスを実現。またガーベッジコレクション、ウェアレベリング、ECCなどの機能を搭載し、信頼性を高めた。
容量ラインナップは32GB、64GB、128GB、256GB、512GB、1TBの6モデル展開。外形寸法は、W69.85×D100×H6.8mm、重量は58g。なお製品には、S.M.A.R.T.状態確認、診断スキャン、Secure Erase完全消去、ファームウェアアップデート、システムクローンなどの機能を備える「SSD Scope」と、3.5インチブラケットが付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
トランセンドジャパン株式会社: http://jp.transcend-info.com/