2015.04.30 10:00 更新
2015.04.30 配信
4月1日付けプレスリリースでアナウンスされた、マイクロファン搭載スティック型PC「m-Stick MS-PS01F」の発売が、本日4月30日より開始された。
マイクロファンを搭載したことで、従来モデルに比べて筐体サイズはやや大型化。一方、冷却性能の強化により、高負荷・高温環境下におけるパフォーマンスが向上しており、より重い処理を快適に行うことができる。なお従来モデル「m-Stick MS-NH1」も併売されるため、用途や作業環境に合わせて最適な製品を選択すればいいだろう。
冷却性能が強化され、高負荷・高温環境下におけるパフォーマンスが向上 |
主なスペックはCPUがIntel Atom Z3735F(4コア/1.33GHz/2MBスマートキャッシュ)で、メモリはDDR3L 2GB(オンボード/最大2GB)、ストレージは32GB eMMCを標準装備。インターフェイスはUSB2.0×1、HDMI×1、microSD(SDHC/SDCX対応)×1を備え、ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LANとBluetooth 4.0に対応する。
外形寸法は、W125×D37.6×H14mm、重量約61g。OSはWindows 8.1 with Bing 32bit版がプリインストールされる。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社マウスコンピューター: http://www.mouse-jp.co.jp/