2015.04.30 13:55 更新
2015.04.30 配信
昨年2月に詳細検証をお届けし、未だ注目度の高いAntec「P100」。高い静音性と手頃な価格が人気の理由だが、このほどホワイトモデルが追加発売される事になった。
「P100」は、遮音性を高める270°開閉ダブルヒンジドアを採用する「二層構造パネル」をはじめ、トップ部およびサイドパネルには着脱可能な遮音カバーを装備。いずれも内側に3mm厚のスポンジを貼り合わせることで、筐体内部からの駆動音を閉じ込める役割を果たしている。
拡張性の高さも特徴。グラフィックカード搭載スペースは最大315mmまで、CPUクーラーは高さ170mmまでサポートする |
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、2.5/3.5インチシャドウベイ×7(ドライブレール式)を備え、高い拡張性を確保。冷却ファンは、標準でフロントとリアにそれぞれ120mm口径ファンを備え、2段階切替スイッチにより、Low:700rpm、High:1,100rpmで動作。オプションでフロント120/140mm×2基、トップ120/140mm×2基が搭載可能で、240mmサイズラジエターもマウントできる。
外形寸法はW220×D525×H480mm、重量約7.3kg。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXで、電源ユニットはオプション扱いで、奥行き180mmまでのATX規格に対応する。
なおこのモデルは、秋葉原のPCパーツショップで予約受付中。こちらの記事も参照のこと。
文: GDM編集部 松枝 清顕
Antec: http://www.antec.com/
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