2015.05.07 16:42 更新
2015.05.07 配信
自転車に取り付け、ペダリング1回転ごとの力の効率「ペダリング効率」や、ペダリング1回転ごとの「パワー値」、合計12ヶ所の計測ポイントによる「力の大きさと方向」を計測できる、モニターセンサーがパイオニアからリリースされた。
製品ラインナップは、複数の自転車に装着できる、左右セパレーションタイプの「SGY-PM910H2」と、片脚クランク計測の「SGY-PM910HL」(左クランク用)、「SGY-PM910HR」(右クランク用)の3種。
データ表示には別途サイクルコンピュータ「SGX-CA500」または、「ANT+」対応サイクルコンピューターが必要。なお送信データは、無料データ解析Webサービス「シクロスフィア」による解析にも対応する。
いずれも対応クランクはシマノ社製「FC-9000」「FC-6800」で、IPX6/IPX7相当の防水性を実現。センサー通信方式は「ANT+無線」で、センサー計測精度は±2%。電源はボタン電池(CR2032)。
文: GDM編集部 池西 樹
パイオニア株式会社: http://pioneer.jp/