2015.05.11 14:10 更新
2015.05.11 配信
ワコムの13.3型WindowsタブレットPC「Cintiq Companion 2」シリーズに、Broadwellを搭載するフラッグシップモデル「DTH-W1310H/K0」が追加、5月15日より発売が開始される。
2,048レベルの筆圧感知に対応する電磁誘導式ペンが付属し、紙に描くような自然な書き心地を実現。分解能は最高0.005mm、精度は±0.5mm、読み取り可能高さは5mm、傾き検出は±60レベルとされ、新機能「Cintiq Connectテクノロジ」により、PCやMac用のペンタブレットとして使用することもできる
液晶解像度はWQHD(2,560×1,440ドット)、CPUはCore i7-5557U(2コア/4スレッド/定格3.10GHz/TB時3.40GHz)、メモリは16GBで、512GB SSDを標準装備。インターフェイスはminiDisplayPort、USB×3、microSDカードスロット、フロント200万画素カメラ、リア800万画素カメラなど。ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。
バッテリは11.4V/50Whリチウムポリマーが採用され、最大駆動時間は4.5時間。OSはWindows 8.1 Pro 64bit版、外形寸法は、W374.1×D247.7×H17.0mm、重量約1.7kg。なお直販サイトでは本日より予約受付が開始されている。
エルゴノミックスタンドで角度調整が可能 | 持ち運び用の専用ポーチも付属される |
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社ワコム: http://www.wacom.com/