信頼性を高めた基板型SATA3.0（6Gbps）SSD

mSATA/M.2フォームファクタに対応するSATA3.0（6Gbps）SSDの新製品。安定したパフォーマンスと優れた信頼性を備えるオリジナルファームウェアを採用。さらにコネクタ端子に電解金を採用することで、信号品質や静電耐性を向上させた。

NANDフラッシュはMLC、Q-MLC、SLCから選択でき、容量はそれぞれ15GB～120GB、15GB～60GB、15GB～30GBまでラインナップ。転送速度は容量によって異なるが、シーケンシャル読込最大500MB/sec、書込450MB/secで、ガーベージコレクション、ECC訂正、ロールバック・トレースによる電源断耐性機能などを備える。

外形寸法は、mSATAモデルがW29.85×L50.8×H4.0mm、M.2 2242モデルがW22×L42×H3.85mm、M.2 2260モデルがW22×L60×H3.8mm。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。

文： GDM編集部 池西 樹
ハギワラソリューションズ株式会社： http://www.hagisol.co.jp/