2015.05.12 19:00 更新
2015.05.12 配信
産業機器やシステム等で未だに可動しているPATA HDDの代替に最適な、2.5インチPATA SSDがハギワラソリューションズからリリースされた。
長期間の安定した連続駆動を実現するため、NANDフラッシュへの書き込みを最適化するオリジナルファームウェアを採用。さらにアクセスパターンや使用状況をモニタリングする「ライブモニタ―/ドライブモニタリングツール」を使えば、予防保全にも対応する。
インターフェイスはUltra ATA 100、転送モードはPIO mode 0-5、Multiword DMA mode 0-2、Ultra DMA mode 0-5をサポート。NANDフラッシュはMLC、Q-MLC、SLCから選択でき、容量はそれぞれ15GB~240GB、15GB~120GB、15GB~120GBまでラインナップされる。
転送速度は読込95MB/sec、書込90MB/sec、電源電圧は5.0V±10%。外形寸法は、W99.5×L69.85×H9.5mm。
文: GDM編集部 池西 樹
ハギワラソリューションズ株式会社: http://www.hagisol.co.jp/