2015.05.13 11:50 更新
2015.05.12 配信
Haswell-EPこと、Xeon E5-2600/4600 v3シリーズをデュアル実装できるLGA2011v3マザーボードの新製品。チップセットはIntel C612で、フォームファクタはSSI EEB(305×330mm)に対応する。
メモリスロットはクアッドチャネル対応のDDR4-DIMM×24本を備え、LR/Registered/ECC DIMMの他、NVDIMMにも対応。メモリスピードは2,133MHzまでサポートしており大容量・広帯域なメモリ環境を構築できるのが特徴だ。
ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6(RAID 0/1/5/10対応)、SATA3.0(6Gbps)×4、M.2×1(PCI-Express3.0/SATA3.0両対応)。拡張スロットはPCI-Express3.0(x8)×3で、グラフィックスチップにはマネジメント機能を統合したASPEED「AST2400」が採用される。
ギガビットLANを4ポートに拡張した「EP2C612D24-4L」もラインナップされる |
ネットワークは、Intel i350によるギガビットLAN×2を備え、4系統に拡張した上位モデル「EP2C612D24-4L」もラインナップ。またマネジメント用のギガビットLAN×1も実装される。
文: GDM編集部 池西 樹
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