2015.05.15 10:38 更新
2015.05.15 配信
ASRock Rackブランドより、Xeon E5-2600/4600 v3シリーズをデュアル構成で搭載できる、サーバー/ワークステーションマザーボード「EP2C612D8C」がリリースされた。フォームファクタはATXで、チップセットはIntel C612を採用する。
CPUソケットはLGA2011v3で、クーラーはNarrow ILMに対応。メモリスロットはクアッドチャネル対応のDDR4-DIMM×8(2,133MHz/LR/Registered/ECC DIMM/NVDIMM)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×10を備え、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8)×2、メザニンスロット×1。
グラフィックスチップには、マネジメント機能を統合したASPEED「AST2400」が採用され、16MBのビデオメモリを搭載。ネットワークは、チーミング対応のギガビットLAN×2(Intel i210)とマネジメント用LAN×1を搭載する。
対応OSは、Windows Server 2012 R2/2012/2008 R2、Redhat Enterprise 6.5/5.10、Cent OS 6.5/5.10、SUSE Enterprise Linux Server 11 SP3、FreeBSD 9.2、Fedora Core 19、Ubuntu 12.10/12.04.2、VMWare ESXi 5.5。
文: GDM編集部 池西 樹
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