操作レスポンス、処理時間を改善。簡易操作の最新型ネットワークスキャナ

ネットワーク機能を搭載したイメージスキャナの新製品「N7100」がPFUから発売。今月末より出荷が開始される。「ScanSnap N1800」「fi-6010N」の後継モデルにあたる自動給紙方式の製品で、従来から操作レスポンスを向上。作業の効率化、時間短縮を狙った。

ハードウェア一新により処理時間を大幅短縮。カラーA4毎分25枚・50面（300dpi）の給紙速度を実現したほか、スキャン開始から画像表示までの時間を「ScanSnap N1800」の約50％に削減した。また、窓口業務での使用を想定、紙文書に加えてプラスチックカードの読み取りが可能になった。

8.4インチ（1,024×768ドット）の大型タッチパネルを備え、メニュー選択のみの簡易な操作方法を採用。利用者ごとに最適なメニューにカスタマイズすることが可能で、USB接続によるキーボード・マウス操作にも対応する。外形寸法はW300×D232×H172mm、重量6kg。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社PFU： http://www.pfu.fujitsu.com/