2015.05.19 14:36 更新
2015.05.19 配信
Android 4.4を搭載し、スマートフォン感覚で操作できるモバイルプロジェクター「モバイルシアター」がソフトバンクからリリース。プロジェクターとしては国内初のLTE対応モデルであり、モバイルルーターとしても利用できる多機能型だ。製造メーカーはZTE。
最大120インチの画面サイズを200ルーメンの明るさで投影可能で、Miracastによるワイヤレス接続やHDMI接続に対応。さらに本体のディスプレイ映像に表示された、Google Playのゲームや動画コンテンツなどをそのまま投影することもできる。
なお、6,300mAhの大容量バッテリーにより、スタンドアロンで約3時間の連続投影が可能。外部給電でさらなる長時間駆動に対応するほか、モバイルバッテリーとして、外部端末に給電することもできる。
主な仕様は、ディスプレイが1,280×720ドットの5インチ液晶、プロセッサはクアッドコア動作のMSM8974(2GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装。最大64GBのmicroSDXCを外部ストレージとして使用できる。ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポート。通信規格は「SoftBank 4G LTE」「SoftBank 4G」に対応する。
文: GDM編集部 絵踏 一
ソフトバンクモバイル株式会社: http://www.softbank.jp/