2015.05.19 15:18 更新
2015.05.19 配信
Intel Xeon E5-1600/2600 v3シリーズに対応する、デュアルLGA2011v3マザーボードの新製品。チップセットはIntel C612で、フォームファクタはE-ATX/SSI EEB(W305×D330mm)。
LSIのSAS 12Gbpsコントローラ「SAS 3008」を搭載し、miniSAS×2(SAS 12Gbps×8)に対応。ストレージはチップセット標準のSATA3.0(6Gbps)×10と合わせて計18台、RAIDレベルは、チップセットが0/1/10/5、SASコントローラが0/1/1E/10に対応する。
また拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×3、PCI-Express(x8形状)×3の計6本を備え、x16/x8/x8/x8/x8/x4またはx16/x16/x16/x4のレーン分割が可能。これにより、2/3-wayのNVIDIA SLI/AMD Cross Fire Xをサポートし、グラフィックス性能が重要となる、クリエイター向けワークステーションに好適だ。
メモリスロットはDDR4-ECC RDIMM/LRDIMM×16で、クアッドチャネルに対応。ネットワークはギガビットLAN×2(Intel i210)を備え、マネジメント機能と2Dグラフィックス表示が可能なマネジメントチップAspeed「AST2400-VB」を搭載する。
文: GDM編集部 池西 樹
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