2015.05.19 17:00 更新
2015.05.19 配信
電源断時の信頼性向上のため、DRAMキャッシュを排除した組み込み向けSATA3.0(6Gbps)SSDの新製品。-40~85℃の広温度域での動作に対応し、過酷な環境でも利用できる。
NANDフラッシュには高速・高耐久なSynchronous NANDを採用。さらに独自ウェアレベリング機能や書込最適化アルゴリズムを備えた、カスタムファームウェアを組み合わせることで、キャッシュレスながらランダム読込10,000 IOPS、書込20,000 IOPSの高速転送を実現した。
フォームファクタは2.5インチ、SATA DOM、mSATA、M.2、CFast、スリムSATAに対応し、容量は最大256GBまで。なお製品出荷は2015年第3四半期より開始される予定だ。
文: GDM編集部 池西 樹
InnoDisk Corporation: http://www.innodisk.com/