2015.05.19 17:43 更新
2015.05.19 配信
ソフトバンクより、今月以降発売される2015年夏モデルのスマートフォン4機種がリリース。いずれもLTEで音声通信を行うVoLTEに対応する。
「AQUOS Xx」は、狭額縁デザイン「EDGEST」を特長とするスマートフォン。5.7インチの大画面を採用しながら、本体サイズをコンパクトに収めた。また、リコー「GR」シリーズ開発メンバーとの共同開発により、画質改善認証プログラム「GR certified」を取得した1,310万画素カメラを搭載。最大70倍までのスーパースロー撮影に対応する。
主なスペックは、ディスプレイ解像度がフルHD、プロセッサオクタコア動作のMSM8994(2GHz×4+1.5GHz×4)、メモリ3GB、ストレージ32GBなど。OSはAndroid 5.0。
AQUOS CRYSTAL 2 |
「AQUOS CRYSTAL 2」は、5.2インチHD解像度の「CRYSTAL DISPLAY」搭載スマートフォン。2014年モデル「AQUOS CRYSTAL」の後継にあたり、まるでフレームが無いように見える「フレームレス構造」を特長とする。
主なスペックは、プロセッサがクアッドコアMSM8926(1.2GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GB。OSは同じくAndroid 5.0を搭載する。
また、すでにドコモとauより発売がアナウンスされている、「Xperia Z4」と「Galaxy S6 edge」についても取り扱い開始を発表。これによりこの2機種は、国内主要3キャリアすべてから登場することになる。
なお、ソフトバンク版の「Xperia Z4」は”キャリアロゴ無し”デザインで、プリインストールアプリの数も抑制。グローバルモデルに最も近い、“ピュア”な状態で使うことができる。
文: GDM編集部 絵踏 一
ソフトバンクモバイル株式会社: http://www.softbank.jp/