内部構造のブラッシュアップでコンパクトながら迫力のあるサウンドを実現

5ドライバとバイアンプを搭載する、Bluetooth対応ポータブルワイヤレススピーカー「Sound Blaster Roar 2」がクリエイティブからリリースされた。

昨年8月に発売された「Sound Blaster Roar」の後継モデルで、側面にはパッシブラジエターをあらたに追加。さらに高音域ドライバーと低中音ドライバーの配置を改良することで、迫力のあるサウンドを維持したまま、体積を約20％、重量を約10％削減した。

またオーディオパワーを強化する「ROAR」や、小音量時に失われる低音をインテリジェントに引き上げ、バランスのとれたサウンドを楽しめる「TeraBass」などの独自機能を搭載する。

入力インターフェイスは、Bluetooth 3.0の他、AUXとUSBに対応。BluetoothプロファイルはA2DP、SCMS-T、HFS/HSP、オーディオコーディックはSBC、aptX、AACをサポートし、通信距離は約10m。

本体カラーはブラックとホワイトの2色。電源は6,000mAhリチウムイオンバッテリーが内蔵され、連続駆動時間は約8時間。外形寸法は、W188×D109×H51mm、重量約1kg。

5スピーカードライバを上面に配置することで、重低音の効いた迫力のあるサウンドを実現

文： GDM編集部 池西 樹
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