2015.05.21 18:20 更新
2015.05.21 配信
「N3700-ITX」「N3150-ITX」は、チップセット標準のSATA3.0(6Gbps)×2に加え、ASMedia「ASM1061」によるSATA3.0(6Gbps)×2を増設した高拡張Mini-ITXマザーボード。プロセッサは前者がPentium N3700(4コア/定格1.60GHz/バースト時2.40GHz/キャッシュ2MB/TDP6W)、後者がCeleron N3150(4コア/定格1.60GHz/バースト時2.08GHz/キャッシュ2MB/TDP6W)を搭載する。
N3050B-ITX |
いずれもメモリスロットはDDR3/3L SO-DIMM×2(デュアルチャネル対応/最大16GB/1,600MHz)、拡張スロットはPCI-Express2.0(x1)×1、miniPCI-Express×1(ハーフサイズ)で、リアインターフェイスは、USB3.0×4、USB2.0×2、オーディオ入出力×5、光オーディオ×1、DisplayPort×1、HDMI×1、DVI×1、ギガビットLAN×1、PS/2×1を備える。
N3150B-ITX | N3050B-ITX |
「N3150B-ITX」「N3050B-ITX」は、パラレル・シリアルポートやPS/2×2など、レガシーインターフェイスが充実したMini-ITXマザーボード。プロセッサは前者がCeleron N3150、後者がCeleron N3050(2コア/定格1.60GHz/バースト時2.16GHz/キャッシュ2MB/TDP6W)を搭載する。
いずれもメモリスロットはDDR3/3L SO-DIMM×2(デュアルチャネル対応/最大16GB/1,600MHz)、SATAポートはSATA3.0(6Gbps)×2、拡張スロットはPCI-Express2.0(x1)×1で、リアインターフェイスは、USB3.0×2、USB2.0×2、パラレルポート×1、シリアルポート×1、オーディオ入出力×3、HDMI×1、D-Sub×1、ギガビットLAN×1、PS/2×2を備える。
N3700M |
MicroATXフォームファクタ対応モデルは「N3700M」「N3150M」「N3050M」の3モデル展開。型番からも分かる通り、搭載プロセッサはそれぞれPentium N3700、Celeron N3150、Celeron N3050となる。
N3150M | N3050M |
基本スペックは共通で、メモリスロットはDDR3/3L DIMM×2(デュアルチャネル対応/最大16GB/1,600MHz)、SATAポートはSATA3.0(6Gbps)×2、拡張スロットはPCI-Express2.0(x1/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×2で、リアインターフェイスは、USB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ入出力×3、HDMI×1、DVI×1、D-Sub×1、ギガビットLAN×1、PS/2×2を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
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