2015.05.25 14:51 更新
2015.05.25 配信
120×120mm角のNano-ITXフォームファクタに対応するマザーボードの新製品。CPUはCeleron J1900(4コア/定格2.00GHz/バースト時2.42GHz/キャッシュ2MB)で、オプションでCeleron 2807(2コア/定格1.58GHz/バースト時2.16GHz/キャッシュ1MB)搭載モデルも用意される。
また拡張性を重視した設計も特徴で、ネットワークはIntel i210TによるデュアルギガビットLANを標準装備。ストレージはSATA2.0(3Gbps)×1、mSATA×1(miniPCI-Express兼用)、USBポートはUSB3.0×1、USB2.0×3で、ディスプレイ出力はD-Sub×1、HDMI×1、LVDS×1の3系統を備える。
その他、メモリスロットはDDR3L-SODIMM×1(最大8GB/1,333MHz)、拡張スロットはminiPCI-Express×2、ピンヘッダはCOM×2、USB2.0×2が搭載され、オーディオチップは6ch対応のRealtek ALC662を採用する。
文: GDM編集部 池西 樹
Axiomtek: http://www.axiomtek.com/