2015.05.25 18:15 更新
2015.05.25 配信
サラウンド技術に音の移動情報や位置情報を重ねることで、立体的な臨場感を体験できるオブジェクトオーディオ技術「Dolby Atmos」に対応する7.1ch AVアンプ。さらにファームウェアアップデートで、最新サラウンド技術「DTS:X」への対応も謳われている。
DACには384kHz/32bit対応のハイグレードDACが採用され、DSD(5.6kHz/2.8kHz)、192kHz/24bitのWAV/FLACのハイレゾ音源再生が可能。また音質を吟味したカスタムコンデンサやカスタムトランス、ワイドレンジアンプ技術「WRAT」(Wide Range Amplifier Technology)を組み合わせることで、表現力を高め、コンテンツの魅力を最大限に引き出すことができるとしている。
インターフェイスはHDMI入力×8、出力×2(パススルー表示に対応)、コンポーネント入力×2、コンポジット入力×3、光デジタル入力×3、アナログ入力×7、アナログ出力×1、サブウーファー×2など。ネットワークは有線LAN(10/100Base-T)、無線LAN、Bluetooth4.0が実装され、インターネットラジオ再生や、スマートフォン・タブレットのサウンドファイル再生も可能だ。
外形寸法は、W435×D329×H173.5mm、重量は9.4kg。なお製品にはプログラム対応リモコン「RC-898M」が付属され、iOS/Android端末をリモコン化するアプリ「Onkyo Remote」の提供も開始されている。
文: GDM編集部 池西 樹
オンキヨー株式会社: http://www.jp.onkyo.com/