2015.05.26 15:08 更新
2015.05.26 配信
ノートPCや組み込み向けデバイスのHDD代替としてデザインされた、SATA3.0(6Gbps)SSDの新製品。HDDに比べて故障率が低く、低消費電力なことから、PCやデバイスの信頼性を高めるとともにTCO削減効果が期待できる。
フォームファクタは7mm厚2.5インチ、M.2 2280、mSATAの3種で、容量は32GB、64GB、128GB、256GBの3モデル展開。転送速度は容量によって異なるが、シーケンシャル読込最大520MB/sec、書込330MB/sec、ランダム読込最大33,000 IOPS、書込最大62,000 IOPS。
消費電力は読込最大1.6W、書込最大2.6W、DEVSLP時20mW。MTTFは175万時間で、製品保証は3年間。耐久性は、32GBモデルが20TBW、64GBモデルが40TBW、それ以外は72TBWに設定されている。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
SanDisk Corporation: http://www.sandisk.com/