2015.05.26 16:00 更新
2015.05.26 配信
ネットギアから、デスクトップ型のホーム向けNASキットの新モデル「ReadyNAS200」シリーズがリリース。2013年に発売された定番モデル「ReadyNAS100」シリーズの上位機種にあたり、ハードウェア構成を刷新したほか、ギガビットLANポートの二重化などネットワーク性能も強化されている。
ネットギア独自のネットワークストレージ用OSの最新版「ReadyNAS OS6.2」を搭載。強化されたReadyCLOUD機能により、個人専用のクラウドストレージとして、PCやスマートフォン、タブレットから手軽にアクセスできる。また、ReadyNAS OSはRAIDボリューム構築による冗長化に対応するほか、任意の時点へのデータ復元、ライセンスフリーのリアルタイム・アンチウイルス・ソフト搭載、ファイル破損の事前検知・修復、自動でVPNトンネルを構築してバックアップする「ReadyNAS Replicate」機能などを搭載している。
ラインナップは、3.5インチSATA HDDのホットスワップに対応する2ベイモデル「ReadyNAS202」と、4ベイモデル「ReadyNAS204」。それぞれプロセッサはARM Cortex A15(デュアルコア1.4GHz)、メモリ2GB、ネットワークはギガビットLAN×2を実装する。インターフェイスは、「ReadyNAS202」がUSB3.0×3、eSATA×1、「ReadyNAS204」がUSB3.0×2、USB2.0×1、eSATA×1を備える。
文: GDM編集部 絵踏 一
ネットギアジャパン合同会社: http://www.netgear.jp/