よりパフワルな構成に対応する超小型NUC PC

4月24日よりサイコムから発売された、NUCベースの超小型PC「Radiant SPX2450NUC」に、Core i7-5557U（2コア/4スレッド/定格3.10GHz/TB時3.40GHz/キャッシュ4MB）オプションが追加された。

CPUコアの大幅なクロック向上に加え、グラフィックス機能も従来のIntel HD Graphics 6000から、Intel HD Graphics 6100にアップグレード。より負荷の高い環境でも快適な操作が可能になる。

基本スペックは、メモリにDDR3 4GB（PC3-12800/4GB×1/SO-DIMM/6層基板）を標準装備。ストレージはSeagate「ST500LT012」（2.5インチ/500GB/5,400rpm）HDDが標準装備され、オプションでSSDへの換装やM.2 SSDの増設に対応。

その他、通信機能はIEEE802.11ac無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.0。インターフェイスはminiHDMI1.4a×1、miniDisplayPort 1.2×1、USB3.0×3、USB2.0×1を備える。なお製品にはminiHDMI-HDMI変換ケーブルが無償でバンドルされる。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社サイコム： http://www.sycom.co.jp/