OCZ、「COMPUTEX 2015」に合わせて新SSDをお披露目

OCZ Storage Solutionsは、来週より台湾 台北にて開催されるアジア最大のPC関連イベント、「COMPUTEX TAIPEI 2015」にて公開予定の新製品2モデルを先行アナウンスした。

「ZD-JX」シリーズは、NVM Express 1.1bに対応するM.2 SSD。接続インターフェイスはPCI-Express3.0（x4）で、コントローラには「2015 International CES」にて発表された、新型インハウスコントローラ「Jet Express」が採用される。

「Trion 100」シリーズは、東芝A19nmプロセスの最新TLC NANDフラッシュを搭載するエントリー向け2.5インチSATA3.0（6Gbps）SSD。コントローラは東芝独自の「Alishan」で、シーケンシャル550MB/sec、ランダム91,000 IOPSの高速転送と、3年間の長期保証を実現した。

また先日リリースされたNVMe対応エンタープライズ向けSSD「Z-Drive 6000」シリーズの公開も予定されている。

文： GDM編集部 池西 樹
OCZ Storage Solutions： http://ocz.com/