2015.06.02 00:01 更新
2015.06.02 配信
かねてマウスコンピューターより「Windows Phoneベースデバイス」としてアナウンスされていた、Windows Phone 8.1 Update搭載スマートフォン「MADOSMA Q501」がいよいよ発売される。LTEに対応した国内向けSIMロックフリー仕様のスマートフォンで、本日より量販店やWebにて販売開始。18日より製品出荷がスタートする。
ディスプレイは1,280×720ドットの5インチIPS液晶を採用、プロセッサはクアッドコアのSnapdragon 410(MSM8916/1.2GHz)、メモリ1GB、ストレージ8GBを実装。外部ストレージは最大64GBのmicroSDXCに対応する。
そのほか、800万画素のメインカメラと200万画素インカメラ、GPS/A-GPS、各種センサーを搭載。ネットワークはネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポートしている。
通信規格は、LTE Cat 4のバンド1(2,100MHz)/3(1,800Mhz)/19(800MHz)に対応、SIMスロット形状はmicroSIM。バッテリー容量は2,300mAhで、連続通話9時間、連続待ち受け460時間とされる。外形寸法はW70.4×D142.8×H8.4mm、重量約125g。
コンシューマ向けのパールホワイトモデルのほか、法人専用モデルとしてブラックモデルをラインナップする。なお、Windows 10への対応は現在検討中とのことで、続報に期待したい。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社マウスコンピューター: http://www.mouse-jp.co.jp/