2015.06.02 11:00 更新
2015.06.01 配信
2013年9月より国内発売が開始された、CORSAIRブランドのフルタワーPCケース「Obsidian 750D」の高エアフロー版。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、XL-ATX、Mini-ITX。
既存モデルとの違いはフロントパネルデザイン。エアフロー効率を見直し、密閉型から通気孔を設けた高冷却仕様に改良が施されている。
外形寸法はW235×D546×H560mm、重量9.7kg。ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×3、2.5インチシャドウベイ×4、2.5/3.5インチ共用シャドウベイ×6を装備。冷却ファンレイアウトは、フロント120/140mm×2、トップ120mm×3または140mm×2、リア120/140mm×1、ボトム120mm×2で、標準搭載ファンはフロント部140mm×2とリア140mm×1の合計3基。
搭載可能なラジエターサイズは、フロント240/280mm、トップ240/280/360mm、リア120/140mm、ボトム120/240mm。
なお拡張カード有効スペースは450mmまで、CPUクーラーは高さ170mmまで、電源ユニットは奥行き220mmまで。
文: GDM編集部 松枝 清顕
CORSAIR: http://www.corsair.com/